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「あれ?」
部屋に戻ると何か違和感を感じた。何かがなくなっているような・・・。
少しして脱ぎ捨てておいたパンティがなくなっているに気づいた。
どこにいっちゃったのかな?
テーブルや椅子の下を探してみたけれど見つからない。
洗濯機に持っていった覚えはないんだけど、
それ以外考えられないからあとで確認しておくことにしよう。
そんなことより少ない自由な時間を有効に使わないと。
さて、これから何をしようかな。でも特に見たいテレビもないし、今日発売の雑誌もない。
あ、そうだ、ハジメと話をしてこよう。
最近忙しかったから、あいつと一緒にいられる時間が少なくて寂しかったんだよね。
今日はそばにいて元気を分けてもらおう。



「ハジメ〜、入るよ〜」
「ね、姉ちゃん!」
部屋の中でハジメは下半身裸の状態で私のパンティを持っていた。
「えっ!」
ちょっとこいつ何してんの。何で私のパンティをこいつが持ってるのよ。
もしかして、私のパンティでオナニーしてたの!?
ハジメの方をよく見ると、完全に固まってピクリとも動きそうにない。
とっさに思いついてハジメの姿を写メに撮った。

カシャ。

その音で、ようやく弟は我に返ったみたい。
「ちょっ、姉ちゃん!!!」
「ふっふ〜ん、君はいったい何をしているのかな?それにその左手に持っているものは何?」
「えーっと、それは・・・」
ハジメは顔を真っ赤にして口ごもっている。かわいいなぁ、こいつ。
「どうしたの?まさか美しいお姉さまのパンティを見て欲情しちゃったのかなぁ?」
「・・・」
「ほらほら、はっきり言いなさいよ。」
「う・・・」
「このことを母さんに言っちゃおうかな〜。」
「えっ、お願い、それだけは勘弁して。何でも言うこと聞くから。」
お、何でも言うことを聞くと出たか。逆上して襲ってくれることを少しは期待してたんだけどなぁ。
まあいいや、このネタで脅しておけばこいつと一緒にいられる時間が増えるだろうし、
この先いくらでもチャンスはあるでしょ。となると、言うことはこれ以外ないわね。
「じゃあ、あんたはこれから私の召使ね。」
「え!」
「なによ、文句あるの?」
「いえ・・・、ないです・・・」
ハジメは完全に萎縮しちゃってる。ちょっといじめすぎたかもしれない。
でも、このチャンスは逃すわけにはいかないので、
かわいそうだけどここはひとつ鬼になりきろう。
「よろしい、明日からこき使ってやるわよ〜。」
「はい・・・」
「あ、そうだ。そのパンティは洗濯機に入れておくように。続きに使ってもいいけど
汚すんじゃないわよ〜。それじゃあね〜、ホーッ、ホホホ。」




ハジメの部屋を出た途端、自分の頬がすごい勢いで緩むのがわかった。
たぶん私、ものすごくだらしない顔をしてるはず。
少なくとも私に女を感じてくれたんだ、うれしいなぁ。
これは可能性ありとおもってもいいはず。
あ、でも、思春期だから何にでも欲情しちゃうのかな・・・。
パンティなら誰のでもよかったりして・・・。
しかし、ポジティブシンキングがモットーの私はそんな後ろ向きな考えはすぐに捨てた。
とりあえず、次の休日に荷物持ちと称してデートに連れ出そう。
ああ、早く休みにならないかな。こんなドキドキ本当に久しぶり。




ハジメが召使になって早二週間、敵は思いのほか強かった。
使用済みの下着を洗っておけと手渡したり、
後ろからチョークスリーパーをかける振りして 胸を押し付けてみたりしたけど反応薄。
昨日なんてバーに迎えに来させた帰り道に、
わざとよろけた振りをして抱きつく→おんぶ
→胸押し付け&耳元で色っぽいため息→部屋に着いたらいきなり服を脱ぎだす
という連続技を繰り出したのに顔を赤くして逃げ出すんだものなぁ。
せかっく下着姿を見せてやったというのに、あの意気地なし!
それとも、私には色気が足りないんだろうか・・・。
はぁ・・・。
ハジメー、いい加減に私が誘ってることに気づいてよ!
でも昔から積極性に欠けてたハジメのことだから、気づいたところで手を出してこないかもしれない。
よし、こうなったら直接攻撃に出よう。そうと決まれば早速呼び出しますか。

「すぐに部屋に来て」

っと、メール完了。あとは来るのを待つだけね。



「姉ちゃん、入るよ。」
「はーい。」
ドアを開けてハジメが入ってくる。
「何か用?」
「とりあえずそこに座りなさい。」
とベッドに腰かけてる私の正面の床を指差してみるた。
するとハジメは説教されると勘違いしたのか正座をした。少し緊張した面持ちだ。
よし、始めるか。
無言でパンティを脱ぎだす私、うろたえるハジメ。
「姉ちゃん、いきなりなにしてるんだよ!」
「舐めてちょうだい。」
「・・・へ?」
「舐・め・ろ、と言っているの。」
「え・・・、でも・・・」
「こっちの世話も召使の仕事のひとつよ。いいから舐めなさい!」
「は、はい。」
私が一喝するとハジメは恐る恐る股間に顔を近づけてきた。
ハジメの舌がアソコに触れる。
えっ!何、この感じ!
舐められるのってこんなに気持ちがいいものだったっけ!?
「んっ」
あぶない、思わず声を出しちゃうところだった。
ご主人様という立場上、常に優位に立ってないとだめよね。
「ほら、もっと激しくしなさい。」
あぁ、何でこんなに気持ちいいの 。
自分の指や付き合ってきた男たちじゃこんなに感じることなかったのに。
やっぱり、好きな相手だとちがうのかな?


五分くらいたった頃だろうか。
今まで感じたことの快感に声を殺して耐えていたとき、ふとハジメの方を見ると
股間が大きくなってるのがわかった。
お、ちゃんと反応してくれてるんだ。じゃあ、追い討ちをかけるとしますか。
「ハジメ、もういいわ。」
「・・・はい。」
「そのかわり、パンツ脱いであんたのを見せなさい。」
「え、何でそこまでしなくちゃいけないんだよ。」
「男だっで女の裸見てオナニーするでしょ。それと一緒よ。」
「でも・・・」
「おや、口ごたえする気?そんな生意気なことしていいのかな?」
「・・・」
「わかったのならさっさと脱ぐ。ただし、手出し無用ね。」
ハジメはあきらめたらしく脱ぎだした。
前回は十分に見ることが出来なかったのでちょっと観察してみる。
お、立派になったわね。まあ、最後に見たのが小学生の頃だったし当たり前か。
ああ、あれ欲しいなぁ。
そっと自分の股間に指を触れると、そこは大洪水だった。
「ん・・・、ふっ・・・」
私のオナニーを見てさらに興奮したのか、ハジメのアレはさらに大きくなってた。
「あぁっ」
ハジメ、来てっ、私を襲って!
でも、ハジメは忠実に命令を守ってその場から動きそうにない。
私の指だけじゃいやだよぅ。お願いだからこっち来てよぉ。
そう思いながらも指の動きはさらに激しくなっていった。


結局、ハジメは最後まで襲ってくることはしなかった。
やっぱりハジメは私のことなんとも思ってないんだ・・・。
でも、興奮はしてたみたいだから、何度か同じことを続ければ
そのうち我慢できなくなって襲ってくれるかもしれない。
それにただのオナニーなんかよりずっと気持ちよかった・・・。
こんなに体が満たされたって感じたのは初めて・・・。
よし、機会をうかがってまたやろう。
今日は疲れたし、軽くシャワー浴びて寝よう。



こうして、私と弟との新たな関係が始まった。


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